こんにちは!
製品開発をしたいけど、資金が・・・
これから起業したいけど、資金が・・・
資金調達という面で、
苦労している人も多いはず。
自己資金では足りず、金融機関から資金を調達する場合、
金利という大きな壁が立ちはだかります。
今回は、
資金調達に苦労している!
って、そんな方に朗報です!
クラウドファンディングとは?
世界中で注目されている、資金調達の新しい方法です!
クラウドファンディング(英語:Crowdfunding)とは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。 ソーシャルファンディングとも呼ばれる。
クラウドファンディングの例
とある映画監督が自主制作の映画を制作したいとします。
- なぜその映画を作りたいと思ったのか
- どういう映画を作りたいのか
- 制作はどのように行うのか
- いくらの資金が必要なのか
このような情報を、出資者に対して、この映画制作のプレゼンをします。
これに共感した人たちが、出資をしていくことになります。
昔で言えば、起業したい人が、親族や友人にお金を借りるのと似ていますね。
お金を借りる時には、説明をしますよね?
その説明の部分は、変わりませんが、
お金を借りる対象が、出資者ということになります。
出資者と、起業家との間にあるサービスを利用することで、
多くの方の目にとまることになります。
当然、出資してもらえるチャンスも広がります。
ですが、そのサービスを利用することで、
サービス提供者に手数料を支払わなければなりません。
クラウドファンディングのメリット
クラウドファンディングには、起業家、出資者のお互いにメリットがあります。
起業家のメリット
その商品やサービスを知ってもらえる。
ソーシャルでの交流があるので、出資者との距離が近づく
出資者のメリット
初期のタイミングで、投資ができる
購入型などでは、商品やサービスのリターンがある
クラウドファンディングの種類
- 寄付タイプ:リターンなし
- 金融タイプ:金銭的なリターンを伴う
- 購入タイプ:金銭以外の物品や権利を購入できる
まとめ
クラウドファンディングは、これから発展していく資金調達のタイプです。
ですが、出資を決めるのは人です。その人を納得させられるプレゼンができなければ
多くの出資も望めないでしょう。
金融機関に資金を借りる時にも、プレゼンは必要ですの、
そのプレゼンの確認の意味も含めて、
クラウドファンディングをやってみて、反応を見るのも良いでしょう。
出資者から、指摘されたりするので、逆にチャンスと考え、
より良いプレゼンにしていけます!
次回は、クラウドファンディングのサイトを紹介していきます!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
この情報が資金調達にお悩みのあなたのお役にたてれば幸いです。