みなさまこんにちは。
突然ですが、サイトの表示速度をGoogleのクロールが収集してたって知ってますか?
Googlebotもそうですし、検索エンジンからキーワードを入力して、
いざ、目的のサイトに入ろうとすると待たされて。。
データが表示される前に、リロードボタンを押して戻りたくなりますよね?
今日は、Googleサーチコンソールの『クロールの統計情報』のグラフから
自身のサイトの表示速度を調べてみましょう!
クロールの統計情報ってどうやって見るの?
まずは、クロールの統計情報を確認してみましょう。
Googleサーチコンソールから
『クロール』
『クロールの統計情報』
へ進みます。

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クロールの統計情報はこんなグラフです

クロールの統計情報は、最近90日間の情報です。
最低でも月に一回は見るようにしましょう!
各グラフの説明
青 1日あたりのクロールされたページ

サイト内のクロールされたページを示しています。
グラフが上昇していれば、1日にクロールされているページ数が増えています。
このグラフが下降している時は!
Googlebotが巡回するページ数が減っていますので、
- クロールエラーが発生していないか
- ページのダウンロード時間が長くなっていないか
- サーバーに異常はないか
など調べてみましょう。
赤 1日にダウンロードされるキロバイト(KB)数

クローラーがダウンロード(読み込んだ)データ容量を示しています。
このグラフは、先ほどの青のグラフと同様に、増減します。
緑 ページのダウンロード時間(ミリ秒)これが重要!

Googlebotがサイトのページをダウンロードするのにかかった平均時間です。
実は、これが最も重要なグラフです。
ミリ秒とは、1/1000秒で、500ミリ秒は、0.5秒ということです。
注目するポイント
ダウンロード時間が長くなると、
Googlebotは複数のページを巡回できなくて、サイトから離脱してしまうことがあるので、
SEOでも不利になる可能性があります。
Googlebotもそうですが、
期待して訪問したサイトが、表示遅かったら、嫌になりますよね?
原因は何?
- サーバーの不調
- コンテンツ容量が増えている
などが考えられます。
サーバーの見直しを検討されてみてはいかがでしょうか?
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やはり、クラウドならGMOでしょうか。
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サイトの表示速度を調べる方法は?
Googleサーチコンソールより
『その他のリソース』
『PageSpeed Insights』
から、PageSpeed Insightsを表示します。

括弧内に、自身のページURLを入力し、『分析』をクリックしましょう。
モバイル、パソコンともに100点満点中、85点以上を目指しましょう!
まとめ
クロールの統計情報を定期的に閲覧し、自分のサイトの弱点を分析して、
よりよいサイト運営を目指しましょう!
今日も、最後までご覧いただきありがとうございました。
この情報が皆様のお役にたてれば幸いです。