皆さまこんにちは!
自身のサイト内で、検索結果に反映させたくないページってありますよね。
例えば、お問い合わせのフォームページや、低質な内容のページなど。
コンテンツの内容によっては、インデックスさせたくないページもあると思います。
今回は、自身のサイトの内容の薄いページなどをインデックスさせない方法です。
Googleがサイトを評価する方法や、SEO対策の為のサーチコンソールの設定など詳しく紹介していますので、もっと知りたい方は、こちらをご覧ください。
Googleサーチコンソールの教科書2016年度版
サイトの評価を上げる方法
自身のサイトに人を呼ぶためには、良質な記事を書き続けることが絶対に必要となります。
これは、Googleの検索評価のアップデートが行われても、これさえきちんと守れていれば、アップデートを行われたとしても、自身のサイトの評価が下がることはないと思います。
これが本当のSEO対策だと私は思います。
Googleはロボットを使って、サイトの評価をしますが、検索をかけて
情報を見ているのは、私たち人間だ
ということも忘れてはいけません。
内容のないページなどは、検索にあげる必要はないと思います。
Googleは、クローラーを使って、全世界の情報を集め、自身のサーバーにサイト情報を細かく分析して、保管しています。その流れがインデックスです。
私たちが検索するときは、そのサーバーにアクセスしています。
自身のサイトで、あまりインデックスしてほしくないページもあると思います。
内容の薄いページですね。
この内容の薄いページをインデックスさせておくと、サイトの評価も下がりますし、訪問者も内容のないページと思われて、二度とページに来なくなります。
それを回避させるためにも、インデックスさせない設定(noindex)はきちんと行いましょう!
noindexの設定方法
HTMLで記述している場合
HTML文書では、head内に下記の記述をコピーして設定しておけば大丈夫です。
具体的には、<title>タイトル</title>の下に配置するのがオススメです。
<meta name=”robots” content=”noindex”>
ワードプレスでの場合
これは、もっと簡単で、プラグインの『All in One SEO Pack』から
『Robots Meta NOINDEX』
にチェックを入れるだけで反映されます。

その他の設定方法
Googleサーチコンソール内から、『robot.txt』を設置する方法
これは、サーチコンソール内から行われますが、今回は紹介いたしません。
もし行われる場合は、きちんとテストを行い、自己責任で慎重に行いましょう。
noindexが反映される時はいつ?
noindexを設定して、次のクローラーがサイトを訪れた時に反映されます。
クローラーを呼ぶ方法はこちらで紹介していますので、参考にしてみてください。
まとめ
サイトにnoindexをきちんと設定することで、サイトの評価も上がり、SEO対策になります。
自身のサイトを見直し、価値あるサイト運営を行いましょう!
あくまでも、SEO対策の基本となるのは、そのページが良質なコンテンツで構成されていることですので。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
この情報が皆様のお役にたてれば幸いです。