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2022年5月23日

レンタルサーバー利用の落とし穴?メールアドレスのココが見られている!

メールアドレスのドメインの重要性

レンタルサーバーを利用中のとき、次のようなことを疑問に思っていないでしょうか。

・名刺に刷っているメールアドレスに注目されたことがある
・個人のアドレスを使用しても大丈夫か気になる

まず、レンタルサーバーをどう活用しているか考えてみてください。
そうすると、ホームページとメールアドレスの関係を深く知ることができ、今後どうレンタルサーバーと付き合っていくのが良いか見えてきます。
特に法人や事業主の場合、レンタルサーバーとメールアドレスはあなたのビジネスの印象を大きく左右します。
ぜひこの記事の情報を役立ててください。

ドメインとは?

レンタルサーバーとメールアドレスについてよく知るためには、ドメインについての理解を深める必要があります。

ドメインとは、インターネット上の住所のことで、ホームページURLの「https://」もしくは「http://」の後に続く文字列を指します。
これはメールアドレスにもあり、「@」以降に続く文字列がドメインです。

これは、どのサーバー(サービス)を利用し、どういった契約となっているかを見せてしまうこともあります。

無料なのか、有料なのか。
無料の場合、そのドメインの信頼性はどうか。
―といったことが見られています。

無料のものの場合、メールのやりとりに際し、相手の「迷惑フォルダ」に入ってしまうことも考えられますので、ビジネスの面ではあまり有利とはいえない状況です。
また、ホームページのドメインとメールアドレスのドメインが異なるとき、「本当にこの会社の社員なのだろうか」と思われてしまうことがあります。

法人や事業主のメールアドレス取得で気を付けること

ビジネスでメールを活用するシーンは多くありますが、特に以下の点に注意しながらメールアドレスを設定しましょう。
これらの点を押さえれば、ビジネスでのやりとりも円滑に進むはずです。

独自ドメインの取得

まず、あなたのビジネス専用の独自ドメインを取得してください。
独自ドメインとは、ドメインの中でも他にない、オンリーワンのドメインのことです。

独自ドメインがあれば、信頼性が高まります。
ホームページのドメインとメールアドレスのドメインが同じなら、「間違いなくあの会社の人だ」という信頼を得ることができるうえ、会社の信用もアップします。

時に「ホームページはあるけれど、メールアドレスのドメインとが違う」という運用をしているケースも見当たりますが、その場合、少し違和感を与えてしまうでしょう。

ドメインの中でも「サブドメイン」というものがあります。
サブドメインとは、レンタルサーバー会社が所有するドメインに何らかの文字列を追加して運用するものです。
この場合、そのドメインの所有者はレンタルサーバー会社ですので、ビジネスシーンにおいてはあまり好ましくないものです。
上の「ホームページのドメインとメールアドレスのドメイン違い」というケースと同じく、ビジネスの面ではあまりいい印象は持たれません。

このような問題を予防するため、独自ドメインを取り、レンタルサーバー会社と契約をし、紐づけて運用してください。
ほとんどのレンタルサーバーで、ホームページに紐づけた独自ドメインでメールアドレスを振り出すことができます。
ホームページとメールアドレスの管理が同時に行えるので、便利です。
※レンタルサーバーのサービスによっては、メールのみの場合もありますので、よく確認したうえで契約してください。

法人メールアドレスとフリーメールの比較

では、上でご説明した独自ドメインの法人メールアドレスと、無料のフリーメールアドレスとを比較してみましょう。
自由に使えて便利なフリーメールではダメなのでしょうか。

法人メールアドレス(独自ドメイン)の特徴

レンタルサーバー会社と独自ドメインとを紐づけたサーバーでは、メールアドレスを管理できます。
社員ひとりにひとつのアドレスを持たせることができますし、不要になれば削除できます。

メールアドレスのドメインを見て、貴社のホームページを探し当てる人もいますので、法人メールアドレス(独自ドメイン)の取得はとても大切です。

ただ、レンタルサーバーの契約が伴いますので、費用と若干の手間がかかる点は否定できません。

フリーメールアドレスの特徴

フリーメールで多く使用されている「Yahoo!」や「Gmail」は、無料で取得できる便利さがあります。
いつでも自由に、どんな端末からも見ることができますので、利便性の点から好んで使っている方がいます。

ただ、会社のホームページとはドメインが違うことから違和感を持たれてしまう、また、フリーメールアドレスから送信したメールがお相手の「迷惑フォルダ」に振り分けられてしまうシーンも珍しくなく、あまりビジネス面では好ましくないと言えます。

また、IDとパスワードが判明すればで盗み見られる可能性が高いという点でも、ビジネスで使用するメールアドレスには適しません。
※最近では新たな端末からログインするとき、2段階認証(SMS・ショートメッセージ)での確認を求める機能を持たせているものがありますので、ぜひその設定をしてください。

ホームページ+メールアドレスで考えるレンタルサーバー

上のように、ホームページとメールアドレスのドメインが一致していることは、貴社の信頼性を高める意味でもとても大切です。

ただ、レンタルサーバー会社や提供プランによっては、ホームページのみ、メールアドレスのみ、ということもまれにあります。
また、セキュリティのこともしっかり考えなければなりません。
きちんと確認して契約しましょう。
ここからは、レンタルサーバー3社の特徴を、メールに絞ってご紹介します。

さくらのレンタルサーバ

さくらのレンタルサーバでは、どのプランでもメールアドレス数無制限で発行できます。
また、メーラーに頼らず外出先でもメールを見たいときに対応してくれる「Webメール」も利用できます。

ただ、一番安いライトプランでは、情報共有によく使われるメーリングリストに対応していませんので注意してください。

ロリポップ

ロリポップは比較的安価なプランがあり、使い方によってはメリットを見出せます。
プランが5つもありますので、「あなたがどのように使いたいのか」から一番適したものをより細かく選びやすいという面でメリットがあります。

一方のデメリットは、一番安いプランでは作成できるメールアドレスに上限があること、ホームページ作成する場合容量が足りないという点です。

エックスサーバー

エックスサーバーは、安定した動作でシェア率を伸ばしているレンタルサーバーです。
メールアドレスの数も無制限ですし、アンチウイルス機能も無料でついてきます。
また、顧客や見込み客に送るメールマガジン機能もついていますので、積極的にユーザーとコンタクトを取り続けたいというとき、選びたいレンタルサーバーです。

ただ、他のレンタルサーバーと比較したとき、初期費用が若干高いところは気になるかもしれません。

まとめ

今回は、メールアドレスの利用という側面から見たレンタルサーバーについてご説明しました。
ホームページとメールとを連動させて運用することは、「ビジネス面においての信頼」という点でとても大切です。

・意外とドメインを見られている
・フリーメールアドレスではセキュリティ面で不安がある
・ホームページとメールとを一括管理するためにも、レンタルサーバーを適切に選ぶ

これらの点を総合的に考え、ホームページを作る、もしくは作り直す際にレンタルサーバーも見直してみてください。
さらに利便性が高まる、または企業としての信頼性もアップする可能性がありますので、しっかり考えてみましょう。

レンタルサーバー選びで迷っていたら、どうぞお気軽に弊社にお声をかけてください。